Google は昨年から Gmail で認証された送信者かどうかを判断するための青いチェックマークを導入していますが、これが Android および iOS アプリでも導入されるようになりました。
メッセージ識別のためのブランド インジケーター (BIMI) はベスト プラクティスを採用し、ドメインとブランド ロゴを第三者によって検証される必要があり、現在はウェブ版 Gmail でのみ、登録商標付きの BIMI (VMC)を採用している送信者に対して青いチェックマークが表示されています。
しかし、今後数週間で Android および iOS の Gmail アプリを利用しているときにも、登録商標付き BIMI (VMC) を採用している送信者であれば認証済みの青いチェックマークが表示されるようになります。なお、このチェックマークは Apple メールやその他のメールアプリではサポートされていません。
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エンドユーザー側に大きな影響はなく、認証済みのブランドロゴと場合によってはチェックマークアイコンが表示されるだけです。しかし、企業側では Gmail のセキュリティをさらに強化することに繋がり、スパムの阻止やブランドの信頼性などを高めることができます。
即時リリースおよび計画的リリースドメインで、2024年9月24日から最大15日かけて段階的に展開され、すべての Google Workspace ユーザーと個人の Google アカウントユーザーに反映されます。
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