ウェブ版 Gemini で学校のアカウント使用時に追加のデータ保護を利用可能に

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Chromebook で表示した gemini.google.com のホーム画面のスクリーンショット

Google は Gemini Education ライセンスを持たない18歳以上の教師と生徒が、学校のアカウントで追加サービスとして Gemini ( gemini.google.com ) を使用したとき、追加のデータ保護が無料で利用できるようになったことを発表しました。

今年5月、18歳以上の教育機関ユーザー向けに Gemini for Google Workspace の提供を開始していますが、この時点ではデータ保護機能が強化された Gemini は近日中に無料で提供予定とアナウンスされていました。

現在、Gemini for Goolge Workspace の教育機関ユーザーに向けて追加のデータ保護が展開されており、Google によれば、この追加データ保護により共有されたデータはプロンプトへの応答のみに使用され、その他の生成 AI モデルの改善には使用されないとしています。また、追加データ保護は Gemini にアクセスできるすべての言語と国の Google Workspace for Education ユーザー利用できます。

今後数週間にわたって追加されたデータ保護が展開され、管理コンソールの Gemini 設定ページが更新されます。この機能は Google Workspace Education Standard、Plus、Fundamentals ユーザーが利用可能です。

Source Google

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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