Android の Google アプリを開いたときホーム画面の検索バー下に表示される、カルーセルのショートカットバーのデザイン変更がテストされていることが報告されました。このデザイン変更はGoogle アプリ ベータ版 (バージョン 15.34) で確認されています。
以前まで検索バーの下には5つの角丸長方形のショートカットがあり、それぞれにアイコンと名前、短い説明が含まれていました。
- 製品やサービスを見る : カメラか画像
- 写真を検索 : ライブラリから
- テキストを翻訳 : カメラを使用する
- 宿題サポート : カメラを使用する
- 曲の情報を調べる : 聞き取りを使用
パッと見ただけではわかりづらく、カルーセル表示のためスクロールしない限りは3つ目以降の機能を確認することができないなど、使いづらさもありました。
しかし、Google はベータ版の Google アプリでこのショートカットをシンプルなアイコンにし、さらにカラフルなデザインを採用したことで機能の違いがわかりやすくなりました。
また、アイコンは4つに減らされており、写真検索と翻訳、宿題サポート、曲の情報を調べるが表示されます。なお、前の3つは Google レンズを開きます。項目が4つに減ったことで全てが一度に表示されるため、スクロールする必要がないこともメリットです。
現在 Google アプリ ベータ版 v15.34 で展開されているようですが、残念ながら私のデバイスでは確認することができませんでした。この機能がいつ安定版で利用可能になるかはわかりませんが、近いうちにリリースされる可能性があります。