Google Classroom のアップデートにより、教師は生徒のグループを作成して、個々のグループごとにコンテンツを割り当てることができるようになりました。これにより教師は生徒を個々に選択するのではなく、事前に作成した生徒のグループ単位でコンテンツを割り当てたり配布できるようになります。
これまでグループでの作業を割り当てたい場合、教師は課題を作成してから課題を生徒に個別に追加していく必要がありました。たまにしか使わないのであれば大きな問題はありませんが、定期的にグループで割り当てる場合には作業の手間が増えてしまいます。
これを今回追加された新機能を使うことで、事前に生徒のカスタムグループを作成しておくことで、これまで課題ごとに生徒を個別で割り当てていた作業がグループ単位でも割り当てることができるようになります。
この生徒のグループ作成は即時リリースおよび計画的リリースドメインに2024年8月20日から最大15日かけて段階的に展開されます。Google Workspace Education Plus または Teaching & Learning Upgrade でのみ利用可能です。
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