Pixelや Android スマートフォンなどのデバイスのほとんどに Google の時計アプリがプリインストールされ、いくつかのウィジェットを使うことができますが、Google は時計アプリの新しいウィジェットを開発していることが報告されました。
現在、Google の時計アプリではホーム画面に配置できる5つのウィジェットを提供しており、都市を選んで2つ並べるワールドやアナログ、デジタル、スタックといったものに加えてストップウォッチを置くこともできます。
今回、Android Authority が時計アプリの最新バージョン v7.9.1 から Google が6つ目の新しいウィジェットの開発に取り組んでいることを発見し、その機能がタイマーを直接ホーム画面で表示・操作できるウィジェットであることを共有しました。
これはストップウォッチと同じように時計アプリのタイマー機能を直接ホーム画面にウィジェットとして表示できるもので、タイマーを開始するためのショートカットを提供します。デフォルトでは1分、5分、10分が表示されており、1つのタイマーが動いている場合でも別のタイマーを開始することができ、同時に使うことができるようです。
この機能がいつリリースされるかはまだわかりませんが、実際に動作する様子を見ると十分使える印象です。同じように動作するストップウォッチもすでに利用可能なので、近いうちにリリースされる可能性があります。