Chrome ブラウザの閲覧履歴にサードパーティアプリからのアクセスかどうかが表示されるようになりました

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モバイルの Chrome ブラウザで履歴を見ると、これまでは単純にアクセスしたサイトの履歴が見れるだけでしたが、最近のアップデートによって履歴の表示内容が微妙に変更され、アクセスしたサイトがサードパーティのアプリ経由かどうかが表示されるようになったことが報告されました。

実際に私のデバイスでも確認したところ、Google Chrome の閲覧履歴に表示されるサイト名下にある URL の右側に、「Google から」や「Google ニュースから」といったラベルが表示されていました。これによりサイトに訪れた(履歴が残った)理由が、別のアプリから開いたかどうかを把握できるようになります。

検索履歴が残れば後から探すときに便利ですが、サードパーティアプリ経由だとどこで見た情報かがわからなくなることがあるため、ラベルで流入元が確認できるようになると便利です。ただ、かなり地味な変更なので言われて見なければ気づかなかったと思います。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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