Chrome ブラウザの閲覧履歴にサードパーティアプリからのアクセスかどうかが表示されるようになりました

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モバイルの Chrome ブラウザで履歴を見ると、これまでは単純にアクセスしたサイトの履歴が見れるだけでしたが、最近のアップデートによって履歴の表示内容が微妙に変更され、アクセスしたサイトがサードパーティのアプリ経由かどうかが表示されるようになったことが報告されました。

実際に私のデバイスでも確認したところ、Google Chrome の閲覧履歴に表示されるサイト名下にある URL の右側に、「Google から」や「Google ニュースから」といったラベルが表示されていました。これによりサイトに訪れた(履歴が残った)理由が、別のアプリから開いたかどうかを把握できるようになります。

検索履歴が残れば後から探すときに便利ですが、サードパーティアプリ経由だとどこで見た情報かがわからなくなることがあるため、ラベルで流入元が確認できるようになると便利です。ただ、かなり地味な変更なので言われて見なければ気づかなかったと思います。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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