Google マップと検索でヨーロッパとアフリカの広い地域で山火事情報を表示できるようになりました

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Google はマップと検索で2020年から一部の地域で山火事の情報を表示できるようになっていますが、現在はヨーロッパやアフリカなどのより多くの国と地域に拡大したことが発表されました。

詳しくは Google の The Keyword で説明されていますが、山火事の境界と情報の表示が新たに15カ国追加され、これによりすでに表示できていた米国、カナダ、メキシコ、オーストラリアなどの地域に加えて合計22カ国に対応しました。

また、Google によれば AI を活用した山火事のモニタリング技術により、先月発生したスペインやギリシャ、キプロスの山火事を含め、南ヨーロッパで発生している40件以上の山火事もマッピングしたと伝えています。

なお、影響を受ける地域にいるユーザーには、スマートフォンの通知やマップのルート案内時に警告が届く場合があるとしています。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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