Amazon は Prime Video でストリーミング体験を改善するためのアップデートとして、ユーザーインターフェースなどデザインにいくつかの変更と機能を導入することを発表しました。
Amazon のブログによれば、この Prime Video の UI 再設計は展開が開始されており、今後数週間ですべてのユーザーが利用できるようになる予定です。新しいデザインでは画面上部のメインのナビゲーションバーに新しい Prime タブが導入され、このページでは Prime Video で利用できるコンテンツのみが含まれるようになり、有料の映画やシリーズは表示されません。
さらに Prime タブでは、映画、テレビ番組、スポーツ、ライブTV などのカテゴリが用意されており、登録している他のサービスのオプションも表示されるようになります。登録サービスがない場合にはサブスクリプションで利用できるサービスのリストが表示されます。
このほかにもユーザーの興味に合わせたタイトルを推奨するあたらしいセクション(Made for you)が追加されるほか、ナビゲーション以外にも新しいアニメーションやスムーズなページ遷移、ズーム効果なども導入されます。
なお、これらの変更は旧モデルを含むすべてのデバイスに展開されることも伝えられています。