YouTube Music で「サウンド検索」が展開。米国では AI プレイリストのテストも開始

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YouTube Music は新しい「サウンド検索」の導入とともに、米国のプレミアムユーザー向けの AI を使ってプレイリストを生成できる新機能をテストしていることを正式に発表しました。

まず、新しい「サウンド検索」ではユーザーが YouTube Music で音楽を検索するときに、これまでのようなキーワードやテキストベースだけでなく、演奏したり、歌ったり、ハミングしたりして曲を検索できるようになります。この検索機能が利用可能になると、これまでの検索と同じように画面右上に表示される虫眼鏡アイコンをタップし、右上のマイクアコンの右横にある新しい波型アイコン(曲の検索アイコン)をタップすることで利用できます。

検索した曲と一致する曲があれば検索結果に表示され、複数の候補が表示される場合もあるとしています。一方、検索しても見つからなければ一致する曲がないことが表示されます。

この機能は本日から Android および iOS 向けの YouTube Music に導入される予定です。詳細については YouTube ヘルプをご確認ください。ただ、国や地域によって提供されるサービスが異なる場合があるとされており、私の YouTube Music ではまだ確認できませんでした。

一方、AI によるプレイリストの生成機能は先週お伝えしたとおり、チャット UI が表示されるため、そこで説明をテキスト入力したり用意されているプロンプトを選択することができます。これにより、AI がプレイリストを生成してくれます。この機能は米国の Premium プランユーザーに限定されており、将来的にさらに多くの YouTube Music ユーザーに提供される予定としています。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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