Google の高度な保護機能プログラムでパスキーを利用できるようになりました

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Google は機密性の高い情報を持ち標的になるリスクの高いユーザーを保護する「高度な保護機能プログラム」へのログインにパスキーを利用できるようになったことを発表しました。

これまで高度な保護機能プログラムが有効にするには2つの物理的なセキュリティキーを必要とし、アカウントにログインするときにも1つの物理キーとパスワードが必要でしたが、この変更によりパスキーを利用することができるようになりました。

パスキーは、パスワードに代わるセキュアなログイン方法で、FIDO 認証に基づいていてフィッシング詐欺に強いことがメリットです。また、指紋、顔認証、PIN などを用いることで、安全かつ簡単にアカウントなどにログインすることができます。

高度な保護機能プログラムは、アカウントをフィッシングや有害なダウンロードなどから保護し、個人情報の安全性を保ち、新たな保護機能が自動的に追加され最新の脅威からユーザーを保護する機能です。

高度な保護機能プログラムでパスキーを使うためには、互換性のあるデバイスとブラウザを持っている必要があり、こちらのページで手順に従ってパスキーを高度な保護機能プログラムに登録することができます。

今回の発表に関する詳細はこちらでご確認ください。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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