Nothing のサブブランド CMF が数日後に発表を予定している CMF Phone 1 が Geekbench に登場したことが報告され、公式が予告しているとおり MediaTek Dimensity 7300 を搭載していることが確認できました。
CMF Phone 1 は Geekbench のベンチマークでは「Nothing A015」というデバイス名で登録されており、ベンチマークスコアはシングルコアが1,016、マルチコアが2,630 となっています。また、このデバイスは最大 2.50GHz のオクタコアプロセッサと 6GBRAM を搭載しており、その他には Mali-G615 MC2 GPU、Android 14 で動作していることが確認できます。
一方、これまで公式の情報などから Dimensity 7300 チップセットだけでなく、最大 8GBRAM と追加の8GB仮想RAMを搭載することが明らかにされています。
これまでの公式情報やリークによる、CMF Phone 1 のスペックは次のようになります。
予想スペック
OS | Nothing 2.6 based Android 14 |
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ディスプレイ | 6.67インチ AMOLED フルHD+ 120Hz 最大2,000nits |
CPU | MediaTek Dimensity 7300 |
RAM | 6GB 8GB |
内部ストレージ | 128GB |
外部ストレージ | MicroSD(最大2TB) |
リアカメラ | 50MP(Sony) 深度センサ |
フロントカメラ | 16MP |
バッテリー | 5,000mAh 33W 急速充電 |
ネットワーク | 5G/4G Wi-Fi 6 Bluetooth 5.3 |
その他 | 画面下指紋センサ IP52 専用アクセサリ |
先日、Nothing は CMF Phone 1 の専用アクセサリについてティーザーを投稿しており、背面のネジを利用してリアパネルと交換したり、様々なアクセサリーを取り付けることができるようになります。