Microsoft がキャンセルした Xbox クラウドゲームコンソールのデザインが特許から明らかに

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Microsoft は数年前に「Keystone」というコードネームの Xbox クラウドコンソールをリリースする計画を立てていましたが、最終的にこの計画はキャンセルされ、デバイスの開発は中止となっています。

今回、Windows Central が発見した特許により、Microsoft Keystone のデバイスがどのようなものになるのか詳細が確認することができるようになりました。この Keystone デバイスは Xbox Cloud Gaming サービスを介して Xbox のゲームにアクセスするための専用のデバイスで、小型化した Xbox Series S のようにも見えます。

デバイスの背面には HDMI ポートとイーサネット、電源コネクタが搭載されており、前面には Xbox ボタン、USB-A ポート、右側面にコントローラーのペアリングボタンがあります。また、底面にはコンソールに乗せるための「Hello from Seattle」があります。

この特許は2022年6月に申請されており、この頃に Xbox Keystone の噂が出てはじめていました。実際にどのようなデバイスであったか、OSやファームウェア、スペックを含めて何もわかりませんが、少なくとも残念ながら現時点ではこのプロジェクトは中止されているため、実際のデバイスが登場することはありません。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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