モトローラが Moto S50 Neo を中国市場向けで発表。グローバルでも「Moto G85」としてリリース

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モトローラは折りたたみ式スマートフォンの Moto Razr 50 シリーズだけでなく、新しいSシリーズのスマートフォンも発表しています。このデバイスは Moto S50 Neo と呼ばれるデバイスで、性能面ではミッドレンジとなっており、大まかな特長ではエッジカーブディスプレイと長時間バッテリー、ソフトウェアサポートの期間が長いことが挙げられます。

なお、このモデルはグローバルで「moto g85」としてリリースされています。

Moto S50 Neo は120Hzリフレッシュレートに対応した6.7インチ FHD+ 解像度の pOLED ディスプレイ、Snapdtagon 6s Gen 3 プロセッサと最大12GBRAM、最大512GBストレージを搭載します。

リアカメラは OIS 搭載の 50MP Sony IMX882 メインカメラにマクロと深度センサを兼ねる8MP超広角カメラのデュアル仕様、フロントカメラは32Mpとなっています。

この他にバッテリーは30W有線充電に対応する5,000mAh、画面下内蔵指紋センサ、IP54 防水 を備え、4年間の OS アップデート保証のある Android 14 を搭載しています。アップデートの頻度はどれくらいあるかわかりませんが、少なくとも4年間は使うことができる点は魅力的です。

Moto S50 Neo の構成と価格について、次のようになっています。

  • 8GBRAM/256GBストレージ : 1,399元(約3.1万円)
  • 12GBRAM/256GBストレージ : 1,599元(約3.5万円)
  • 12GBRAM/512GBストレージ : 1,899元(約4.2万円)

中国では6月28日から発売となりますが、このモデルがその他の地域に展開されるかどうかは現時点ではわかりません。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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