Google は YouTube の Android アプリに寝るときに便利な「スリープタイマー」機能を搭載するべく開発中であることが報告されました。
スリープタイマー機能は、YouTube Music や Spotify などの音楽ストリーミングアプリやポッドキャストアプリで一般的な機能で、再生する時間を事前に指定しておき、その時間が経過すると自動的に再生を止めるというものです。
今回、AssembleDebug と Android Authority の報告によれば、Google は Android 向け YouTube アプリのベータ版 v19.25.33 で「スリープタイマー」機能に関するコードの記述を発見したとしており、再生が停止するまでの残り時間や分・数を指定できるようです。
また、タイマーが通知として表示されるようで、タイマーをリセットするか視聴を続けるには完了をクリックというメッセージが含まれていることから、指定した時間が経過したタイミングでも再生の延長が可能になるようです。
すでに YouTube Music ではスリープタイマーが提供されているため、YouTube ではようやく追加されるといった感じです。なお、YouTube アプリのスリープタイマーでは YouTube Music のように終わったら止めるというオプションは今のところないようです。
現時点では YouTube アプリのスリープタイマーがいつリリースされるかはわかりませんが、YouTube を見ながら寝落ちするユーザーには便利な機能なので、リリースに期待です。