Google は一部地域の Play ストアを対象に、リアルマネーゲーム(RMG)アプリをサポートするパイロットプログラムを実施していました。今年7月からはインド、ブラジル、メキシコでより多くのゲームとオペレーターのサポートを拡大する計画がありましたが、Google は規制上の障害を回避するために拡大を一時的に中止することを発表しました。。
この理由について、TechCrunch によれば Google 側は「ライセンスフレームワークのない市場でリアルマネーゲームアプリのサポートは予想以上に困難」であることや「デベロッパーパートナーとユーザーの安全のために適切な対応を行うにはさらに時間が必要」といったことを挙げているようです。
現時点では新しい RMG アプリのサポートを拡大することはないが、インドでパイロットプログラムとしてリリースされたアプリは引き続き利用できるとしています。メキシコでのプログラムアプリが適用されるかは不明です。
一方、Google はサポートの拡張を一時的に停止していますが、今後も Play ストアで RMG アプリの提供することは継続して考えているようで、適切なフレームワークの開発に引き続き取り組んでいるとしています。