ASUS ROG Ally X の主要スペックと価格がリーク。前世代よりも100ドル上がる?

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先日、ASUS はポータブルゲーム機のような ハンドヘルド Windows PC の新モデル「ASUS ROG Ally X」を6月2日に発表することを明らかにしましたが、前世代からの改善点がいくつか紹介されているだけで、その他の詳細については明らかにされていません。今回、新しい ROG Ally X の主要なスペックと価格がリークされ、前世代から一部の変更点が明らかになりました。

このリークは X で何度も情報を提供している @MysteryLupin が共有したもので、これまでのリーク公式情報と同様に基本的に前世代の ROG Ally を踏襲しており、例えばディスプレイは 120Hz リフレッシュレートに対応した7インチのフルHD(1920×1080)、プロセッサは AMD Ryzen Z1 Extreme を引き続き利用しているとしています。

一方、新旧モデルではストレージ容量に違いがあるとしており、前世代が512GBであったものが 1TB SSD を搭載するとしています。また、カラーオプションも前世代は白ベースの本体カラーだったものが黒ベースになると言われています。なお、以前の情報ではバッテリー容量が大幅に向上することも示されており、具体的な容量の変動はわかりませんが、これも変更される可能性があります。

最後に価格について、新しい ROG Ally X の販売価格は799ドルになるとしており、これが事実であれば前世代の699ドルから100ドル値上げされるようです。日本でもリリースされるとすれば、現行モデルより1.5万円ほどは上がると予想されます。価格上昇の理由は定かではありませんが、ストレージやバッテリーがアップグレードされることが影響している可能性があります。

いずれにしても、すでに公式がリリースを予告しており、前世代 ROG Ally からの改良版となることもわかっています。発表日も決まっているので、これから追加の情報も出てくることが期待されます。

via GizmoChina

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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