Google カレンダーで「特定の祝日だけ非表示にする」ことができるようになるかもしれません

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現在、Google カレンダーにはユーザーが設定した予定だけでなく「日本の祝日」のように別のカレンダーで祝日が表示されていますが、特定の祝日だけを非表示にすることはできず、すべての祝日を表示させるまたは非表示にすることしかできません。

しかし、Android Authority の報告によって Android の Google カレンダーアプリからユーザーが表示する祝日の設定をより細かく制御できるようになる可能性が示されています。

この設定が有効になると、特定の祝日の予定を開いて3点ドットメニューを開くと、[この祝日を非表示にする]ことができるようになります。

Android Authority

さらに祝日のカレンダーの設定にアクセスして現在では [祝日およびその他の休日] と [祝日のみ] という2つのオプションしか表示されていませんが、3つ目のオプションとして [Selected holidays (選択した祝日)] が表示されるようになります。これはおそらく、選択した祝日のみを表示できるようになるもののようですが、具体的にどのような動作かは不明としています。

これらの機能の追加により、例えば仕事と重なっている祝日を非表示にしたり、関連の薄い祝日を非表示にしてカレンダーの見た目をすっきりさせることもできます。

新しい機能は Android に限らずウェブ版の Google カレンダーでも利用できるようになる予定ですが、現時点ではまだ機能は公開されていないため、今後のアップデートに期待です。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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