Google は今年後半に Android 15 のメジャーアップデートを広く展開し、様々な新機能を導入することは明らかにされています。現在、Android 15 はベータ版(Beta 2)が公開されており、その流れで Xiaomi はすでに Android 15 のアップグレードが提供されるスマートフォンとタブレットの最初のデバイスを公開していることが報告されました。
Xiaomi は Android 15 をベースにした MIUI 16 を提供し、すでに HyperOS にアップグレードされているデバイスは Android 15 をベースにした HyperOS UI が導入されます。現在明らかになっている Android 15 へのアップデートが行われる Xiaomi、Redmi、Poco デバイスは次のとおりです。
アップデート対象
- Xiaomi
- Xiaomi 14
- Xiaomi 14 Ultra
- Xiaomi 13 Lite
- Xiaomi 13T
- Xiaomi 13T Pro
- Xiaomi 12
- Xiaomi 12 Pro
- Xiaomi 12T
- Xiaomi 12T Pro
- Redmi
- Redmi Note 13
- Redmi Note 13 5G
- Redmi Note 13 Pro
- Redmi Note 13 Pro 5G
- Redmi Note 13 Pro+ 5G
- Redmi Note 12
- Redmi 13C
- Redmi 12
- Redmi 12 5G
- Poco
- Poco M6 Pro 5G
これらのデバイスは、Xiaomi のソフトウェアサポートに関連したページで Android 15 に対応していることが明記されています。もちろん、現状での対応リストになるため、上記以外のデバイスでも今後対応する可能性があり、Xiaomi としてもさらに多くのデバイスで利用できるようになる予定としています。
Google は10月に Android 15 をリリースする予定ですが、Xiaomi のデバイスにもおそらく同時期か少し遅れて展開されると思われます。また、すでに Xiaomi 14、Xiaomi 13 Pro、Xiaomi Pad 6S などのいくつかのデバイスで、Android 15 ベータプログラムを利用可能になっています。
via GizmoChina