Google メッセージで RCS メッセージを送信後15分以内なら編集できるようになりました

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Google メッセージのチャットを開始するボタンの写真

Google は2024年5月の Android Feature Drop アップデートのリリースにより、いくつかの新機能に加えて Google メッセージの RCS ユーザーが送信後にメッセージの編集をできる機能を正式に展開しています。

この機能は多くのメッセージアプリで導入されている定番の機能ですが、これまでに Google メッセージでは利用することができなかったため、ようやく搭載されました。この編集機能は個人間(1対1)とグループで使うことができます。

メッセージの編集方法は簡単で、メッセージを送信してから15分以内に、編集したいメッセージを長押しすると上部メニューバーに新しい鉛筆(編集)アイコンが表示されるようになります。これをタップすることで、メッセージを編集できます。

メッセージを編集すると送信先ユーザーやグループの参加者に[編集済み]であることがわかるタグが付けられます。これは Google チャットなどと同様です。

ちょっとした入力の間違いを修正するなどには便利な機能ですが、この機能は SMS/MMS のメッセージではサポートされておらず、RCS (Rich Communication Service) のメッセージでのみサポートされています。

また、現時点では私のデバイスでも Google メッセージのアップデートはありましたが、編集機能については確認できていません。サーバー側のアップデートによるものか、すぐにこの機能を利用できない可能性があることにも注意してください。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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