しばらくの間、Android の Google Chrome ブラウザで空白のタブが表示され続けるという問題が発生していましたが、Google はこの問題を認識して修正に取り組んでおり、5月21日頃に問題の修正を行ったことを明らかにしました。
この問題は開いているタブを切り替えたとき、ウェブページのコンテンツが一時的に消えてしまうもので、Android 上の Chrome でタブを切り替えるとウェブページが空白で表示されます。
Google はコミュニティへの投稿を更新し、この問題の修正はサーバー側で行われ、すでにデバイスで利用できるようになっていることを伝えました。そのためアプリのアップデートなどを行う必要はありません。ただし、まだ問題が発生している場合には、アプリ情報から Chrome を強制終了して再起動することで新しいアップデートを適用できます。
すでに公開されてから4日が経過しているため、おそらく広く展開されているはずです。