Google が Android デバイスに新しい盗難防止機能の追加を発表

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Google はスマートフォンなど Android デバイスの盗難に合うまたはその前後で役に立つ、高度な盗難防止機能を導入することを発表しました。この機能は盗難前、盗難中、盗難後にデバイスとデータを保護するために役立つもので、今年後半に Google Play サービスのアップデートを通じて Android 10 以降を実行している Android デバイスに展開される予定です。なお、一部の機能は Android 15 で利用可能になります。

Google は盗難が起きる前・中・後における3つの機能を紹介しています。

目次

盗難が起きる前

盗難に備えて、新しく改良された保護機能を利用して事前にデバイスのセキュリティを強化することができるようになります。

  • リセット(初期化)保護機能 : 転売などでデバイスのリセットを防ぐためにリセット保護をアップグレードしており、デバイスまたは Google アカウントの認証情報がわからない限りデバイスを再セットアップすることができなくなります。
  • プライベートスペース : データを盗まれないようにプライベートスペースを作成し、スマートフォン内に別の PIN でロックして普段は非表示にできるエリアで保管できます。重要なアプリ(銀行や健康情報など)や機密データが含まれる可能性のあるアプリは追加のセキュリティ強化を利用します。
  • 認証の強化 : データを保護するために生体認証を使い強化する。機密性の高いデバイスの設定を変更したり、信頼できない場所からアクセスされた場合に生体認証が必要となります。

強化された認証については今年後半に一部のデバイスにリリースされる予定で、リセット保護とプライベートスペースは Android 15 の一部としてリリースされます。

盗難されたとき

デバイスが盗まれてしまったとき、自動的にデバイスのデータを保護できる機能が導入されます。

  • AI を活用した自動ロック : 盗難検出ロックにより、Google AI を使用して盗難に関する一般的な動作(自転車に乗ったり、車で逃げようとした場合など)が検出されると、スマートフォンの画面がすぐにロックされて、データに簡単にアクセスされることを防ぎます。
  • 追加の保護機能 : 盗難者が長時間スマートフォンのネットワークを切断しようとした場合、オフラインデバイスロックで自動的に画面をロックし、デバイスがネットワークから離れているときでもデータを保護します。認証試行が過度に失敗してもデバイスの画面がロックされます。

これらの機能は今年の後半の Google Play 開発者サービスのアップデートを通じて Android 10 以降のデバイスで利用可能になります。

盗難された後

Android に組み込まれた「デバイスを探す」を使うことで、紛失または盗難にあったスマートフォンをリモートでロックまたはワイプできるようになりましたが、追跡を簡単にするため紛失としてマークできるようになりました。

  • リモートロック機能 : どのデバイスを使っても、電話番号と簡単なセキュリティチャレンジだけでスマートフォンの画面をロックできるようになります。これによってデバイスのユーザーがアカウントの詳細を回復することができ、デバイスのデータを完全に消去したり初期出荷状態へリセットなどができる「デバイスを探す」のオプションにもアクセスすることができます。

この機能は今年後半の Google Play 開発者サービスのアップデートを通じ、Android 10 以降のデバイスで利用可能になる予定です。

以上が Google が紹介した Android デバイスの盗難防止の新機能です。いざというときのために覚えておけば安心ですね。とは言え、現時点ではまだ導入されていませんので、今年後半まで待つ必要があります。

Source Google

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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