Google ウォレットを使うには Android 9 以降、Wear OS 2 以降が必要になります

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Google のウォレットアプリである Google ウォレットは、セキュリティアップデートによる一環として、Android デバイスで使うための OS の最小バージョンを引き上げたことが報告されました。

ヘルプページの新しい記載によれば、2024年6月10日から Google ウォレットを利用するためには Android 9 以降のスマートフォン、Wear OS 2.x 以降のスマートウォッチを使う必要があるとしています。そのため、古い Android または Wear OS スマートウォッチでは Android ウォレットが使えなくなります。

Google はこの変更の理由として、タッチ決済をはじめとするウォレットの機能の安全性を向上させるため、セキュリティアップデートを受信できる状態にする必要があり、セキュリティアップデートはバージョン 9 より前の Android では提供されないためと伝えています。

詳細についてはこちらのヘルプページをご確認ください。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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