Google が先月公開していた Fitbit アプリの新しい睡眠に関する統計情報のページですが、Fitbit コミュニティにて再設計することと数日以内に展開を予定していることが正式に発表されました。
昨年のアップデートで Fitbit アプリにも Material You デザインが導入されていますが、すべてのページが新しくなったわけではありませんでした。今回の睡眠を含めていくつかのページは変更されていませんでしたが、Google は少しずつ着手しはじめています。
今回の「睡眠」ページの再設計では、これまで週で始まっていたものが[日]、[週]、[月]、[年]の4つのタブに分かれており、とくに[日]のタブ昨夜の睡眠時間に関する必要な情報が一目で確認できるような配置になりました。
新しく導入された「睡眠タイムライン」では、グラフを長押しすると昨夜何時に起きているのか、または深い眠りがいつ終わったのかを正確に把握できるようになります。
さらにページの下では酸素変動量や睡眠時の心拍数、いびき、毎月の睡眠プロフィールなどを確認することができます。上部のタブに戻って週、月、年を切り替えることで、時間の経過とともに睡眠パターンがどのように変化したかを確認することもできます。
この Fitbit アプリの「睡眠」ページの再設計は、記事執筆時点では Android / iOS とも広く展開されているわけではないようです。しかし Google によれば、本日から展開を開始し数日以内に完全に利用可能になる予定としています。