Google は iPhone と iPad 向けの Google カレンダーアプリをアップデートし、3つのロック画面ウィジェットを追加しました。
ロック画面では「次の予定」を3つのパターンから選べ、今後のイベントとタスクを表示することができます。パターンの1つ目は次の予定の日時だけが表示される円形、2つ目は時間とタイトルを含む2×1の長方形、日付と曜日も表示されて複数の予定が表示される四角形の3つ目があります。
これらをタップするとカレンダーにアクセスして予定がポップアップで開き、予定がない場合は現在の日付に合わせてカレンダーが表示されます。
私も実際に iPad で確認しましたが、アプリをアップデート後に問題なくウィジェットを追加することができました。ただ、アップデート後すぐにはウィジェットに表示されなかったので再起動する必要がありました。
今回のアップデートで Gmail やタスク、ドライブなど他の Google Workspace アプリと同様にカレンダーもロック画面ウィジェットに統合されました。この機能は Google カレンダーのバージョン 24.7.0 で追加されます。