Nothing Phone (2a) は2024年3月5日に発表されますが、その前にCADベースのレンダリング画像や主要スペックに関する情報がリークされました。これまでデザインについては諸説ありましたが、改めて CAD ベースのレンダリング画像がリークされたことによりそのデザインが明らかになりました。
今回の新しいレンダリング画像では、以前に実機と見られるデバイスや先日公式が公開した動画から確認できるような、水平に配置されたリアカメラを備えていることが確認できます。
このリークは SmartPrix と OnLeaks が協力して作成したもので、 Nothing Phone (2a) の新しい CAD ベースのレンダリング画像であるとしています。
リアカメラはこれまでの垂直配置から水平に代わり、3つのLEDライトを備えた Glyph Interface (ライト)を備えています。過去には Glyph がなくなるという噂もありましたが、これは回避したようです。
本体サイズは162.2 x 76.5 x 8.7 mm、重さは約188gとなり、ディスプレイは120Hzリフレッシュレートをサポートする6.7インチ フルHD+ AMOLED を搭載されるとしています。リアカメラは以前の噂と同様に OIS 搭載の 50MP ISOCELL S5KG9 と 50MP ISOCELL JN1、フロントカメラには32MPを搭載します。
また、SmartPrix は Nothing Phone (2a) には MediaTek Dimensity 7200 ではなくカスタマイズされた Dimensity 7200 Pro プロセッサを搭載することも伝えました。この他には、45W有線充電の5,000ｍAhバッテリーを搭載するとしています。
スペックについてはまだ確定されているわけではありませんが、ミッドレンジスマートフォンとしては十分なモデルになると予想されます。
