ChromeOS 121 のアップデートにおけるいくつかの変更点について

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先日、Google は ChromeOS Stable に向けた最新のアップデートを提供し、サポートされている Chromebook などのデバイスはほとんどが ChromeOS 121.0.6167.159 へと更新されています。

アップデート直後は目に見えるところで大きな変更は確認できず、Google も変更を公表していないので探している段階でしたが、Linux のコンテナアップデートをはじめとしていくつかの変更が加わっていましたので、紹介していきます。

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目次

Linux コンテナ が Debian 12 にアップデート

まず、ChromeOS 121 にアップデートされたことで Linux コンテナも Debian 12 bookworm へとアップグレードされています。このバージョンは昨年2023年6月にリリースされているもので、Debian 11 からパッケージの67%で大きなアップデートと変更が加えられているとしています。

筆者は一部のデバイスで Linux を触っていたところ、起動時に以下のような通知が表示されてアップデートを促されました。

ただ、他のデバイスではこれが表示されず、確認したところすでにアップデートされていました。そのため、すでに Linux を有効にしているユーザーや ChromeOS 121 へのアップデート後に Linux を有効にしたユーザーはバックグラウンドでアップデートされている可能性があり、気づかないかもしれません。

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Delete のキーボードショートカットの変更

もう1点、こちらは気づきませんでしたが Chrome Unboxed が「削除 (delete)」のキーボードショートカットのデフォルトが変更されていることを指摘しています。

これまで削除のショートカットは Alt + Backspace でしたが、新しいショートカットでは ランチャー (Search) + Backspace がデフォルトになりました。

おそらくアップデート後に Alt + Backspace で削除を利用すると、デフォルトのキーボードショートカットが変更されましたという通知が表示されると思います。ただ、デフォルトが変わっただけで上の画像をご覧いただくようにこれまでどおりの Alt + Backspace に設定アプリから戻すことができます。

ちなみにこの Delete ですが、ランチャー + Backspace に設定してあると Alt + Backspace でテキストを消そうと思っても消えません(当然ですが)。一方、ファイルアプリなどで Alt + Backspace を入力するとデフォルトが ランチャー + Backspace であっても削除することができました。

現状では上記2つくらいだと思いますが、特に Linux コンテナのアップデートは Linux ユーザーには嬉しいかと思います。

この他にも変更点や追加点を確認することができたら追記していきます。Google も早めにアップデート内容を公表してくれれば嬉しいのですが、はてさて。

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尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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