主に教育市場向けに展開されているさつきのデジタルホワイトボード(電子黒板) MIRAI TOUCH から、最新機能を搭載する MIRAI TOUCH Xシリーズと使いやすさにこだわった MIRAI TOUCH Pシリーズの最新モデルが発表されました。
MIRAI TOUCH X シリーズの最新モデルは、本体上部に超広角Webカメラと本体下部側面に光学3倍ズームに対応する実物投影機を搭載、MIRAI NOTE(内蔵ホワイトボードソフト)の性能向上、高性能タッチパネルに加えて前シリーズからスペックが全体的に向上していることなどがポイントです。また、高感度マイクやスピーカー搭載位置なども見直され、より声を拾いやすくなり、より遠くへ音が届くようになっています。
なお、MIRAI TOUCH Xシリーズは搭載する OS を Windows だけでなく ChromeOS Flex も選択することも可能なため、Microsoft 365 だけでなく Google Workspace を使っている学校や企業でも導入しやすくなっています。
もう一方の MIRAI TOUCH P シリーズは教育機関向けに特化したモデルとなっていて、教室の広さに合わせて3種類(65インチ、75インチ、86インチ)が用意され、入出力端子の豊富さ、セキュリティ重視の管理者機能が備わり、前シリーズよりも内蔵ホワイトボード機能の改善などが含まれています。
こちらについては OS の記載がないためプレスリリースから判断できませんが、以前の製品には ChromeOS Flex 搭載モデルがあることから、MIRAI TOUCH P シリーズも選択できると思いますので導入を検討する際には確認してください。
MIRAI TOUCH XシリーズおよびPシリーズに関する詳細は、さつき株式会社の MIRAI TOUCH 公式ページをご確認ください。