Samsung Galaxy S24 シリーズが正式発表。Galaxy AI 搭載、7年間のアップデートを提供

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これまで多くのリークがあった Samsung の最新フラッグシップスマートフォン Galaxy S24 シリーズが、2024年1月17日(日本時間1月18日 03:00)から開催された Galaxy Unpacked イベントにて正式に発表されました。

新しい Galaxy S24 シリーズには、Galaxy S24、Galaxy S24+、Galaxy S24 Ultra の3機種がラインナップされており、いずれも Samsung と Google Cloud が協力した生成AI技術による Galaxy AI を搭載しています。また、Galaxy S24 シリーズが Vertex AI の Gemini Pro と Imagen 2 を搭載する最初のスマートフォンとなります。

Galaxy S24 シリーズの特長をまとめると、前述の Galaxy AI を搭載したことによってリアルタイム翻訳や「かこって検索 (Circle to Search)」をスマートフォンでは初搭載、AIによるカメラ機能の改善とアップグレード、Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy を搭載したことで性能面でもさらに向上しています。

AIを利用した様々なアシスト機能も追加されており、例えば Samsung キーボードに組み込まれたAIによるチャットアシスト機能によってメッセージをリアルタイム翻訳できたり、運転中に Android Auto が受信したメッセージを自動的に要約して返信内容の提案なども行います。Samsung Notes のノートアシスト機能ではAIが生成した要約とタイトルの自動生成、ボイスレコーダーでは文字起こしアシスト機能などが含まれます。

また、写真でも Google フォトに搭載されているようなAI機能が利用できるようになり、オブジェクトの消去や構図の変更といった編集ができ、Galaxy AIによる編集の提案や生成AIによる塗りつぶし、補正なども利用することができます。

これら Galaxy AI による新機能に加えて、Samsung も Google と同様に最長7年のアップデートを受け取ることができるようになりました。これは7回(7世代)のOSメジャーアップデートと、7年間のセキュリティアップデートが含まれており、長期間でも安心して Galaxy S24 シリーズを使い続けることができます。

Galaxy S24、Galaxy S24+、Galaxy S24 Ultra のスペックは次のとおりです。

目次

Galaxy S24 / Galaxy S24+

Galaxy S24Galaxy S24+
OSOne UI 6.1
based Android 14
One UI 6.1
based Android 14
ディスプレイ6.2インチ
FHD+
1〜120Hz
Dynamic AMOLED 2X
6.7インチ
QHD+
1〜120Hz
Dynamic AMOLED
CPUSnapdragon 8 Gen 3
RAM8GB12GB
内部ストレージ128GB
256GB
512GB
256GB
512GB
外部ストレージ
リアカメラ50MPメイン
12MP超広角
10MP望遠(光学3倍)
フロントカメラ12MP
バッテリー4,000mAh
25W有線急速充電
ワイヤレス充電
4,900mAh
45W有線急速充電
ワイヤレス充電
ネットワーク5G / 4G-LTE
Wi-Fi 6E
Bluetooth 5.3
その他IP68
サイズ147×70.6×7.6mm158.5×75.9×7.7mm
重さ168g196g

まず最初に Galaxy S24 と Galaxy S24+ のスペックですが、この2モデルはディスプレイサイズとバッテリー、RAM/ストレージの構成を除くと基本的な機能と性能は共通しています。

Galaxy AI による新機能以外では前世代と大きく変わりませんが、本体素材にリサイクルスチールと熱可塑性ポリウレタンを使用していたり、Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy による性能向上がポイントです。

Galaxy S24 Ultra

OSOne UI 6.1
based Android 14
ディスプレイ6.8インチ
QHD+
1〜120Hz
Dynamic AMOLED 2X
CPUSnadragon 8 Gen 3 for Galaxy
RAM12GB
内部ストレージ256GB
512GB
1TB
外部ストレージ
リアカメラ200MPメイン(広角)
50MP望遠(テレスコープ、5倍光学ズーム)
10MP望遠(テレスコープ、3倍光学ズーム)
12MP超広角カメラ
深度センサ
フロントカメラ12MP
バッテリー5,000mAh
45W有線急速充電
ワイヤレス充電
ネットワーク5G / 4G-LTE
Wi-Fi 7
Bluetooth 5.3
UWB
その他Sペン内蔵
サイズ162.3×79×8.6mm
重さ233g

今回の大きなアップデートは Galaxy S24 Ultra で、まず Galaxy スマートフォンとして初めてチタンフレームを採用し、フラットなフレームに変更されて本体も薄くなりました。もちろんSペンも健在です。

リアカメラもアップグレードされており、新しい5倍光学ズームレンズを含むクアッドカメラで、50MPセンサと連動して2倍、3倍、5倍、10倍までの光学ズームと最大100倍のデジタルズームが提供されます。また、光学式手ぶれ補正機能も強化され、安定した動画撮影が可能になっています。

全体的なスペックアップだけでなくAI機能により、特にカメラ機能が大きくアップグレードされたことが Galaxy S24 Ultra の特長です。

日本リリースも期待

すでに日本公式サイトでもグローバルモデルの紹介として、日本語の商品紹介ページが公開されています。最新情報を入手できるようになっていることから、ほぼ確実に Galaxy S24 シリーズはリリースされると思います。

ただ、これまでの Galaxy S シリーズのように一部構成が決め打ちだったり、キャリアによる微妙な違い、SIMフリーモデルだけ最上位で高額になるという可能性も高いと思っています。現時点では国内価格なども公表されていませんが、海外では以下のような価格設定になっていました。

  • Galaxy S24
    • 128GB : 799.99ドル(約12万円)
    • 256GB : 859.99ドル(約13万円)
  • Galaxy S24+
    • 256GB : 999.99ドル(約14.8万円)
    • 512GB : 1199.99ドル(約17万円)
  • Galaxy S24 Ultra
    • 256GB : 1299.99ドル(約19万円)
    • 512GB : 1419.99ドル(約21万円)
    • 1TB : 1669.99ドル(約25万円)

このことから、日本でリリースされるとすれば Galaxy S24 のベースモデルでも10万円は確実に超えてくると予想されます。キャリアなどで契約すれば割引等を受けられる可能性はありますが、前世代と大きく変わらないと考えておくほうが良さそうですね。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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