今年3月に海外のクラウドファンディングサイト Kickstarter に登場し7月から一般販売を開始しているAndroid ハンドヘルドゲーミングコンソール「abxylute」が、日本のクラウドファンディングサイト CAMPFIRE にも国内正規代理店品として登場しました。
記事執筆時点では残り2日となっていますが目標金額を4倍を超える出資が集まっており、海外でも実際にリリースされていることからほぼ確実に手元に届くと思って良いでしょう。
この「abxylute」は Android 12 をベースにしたいわゆるゲーム機スタイルのデバイスで、Android アプリだけでなく NVIDIA GeForce NOW や XBOX Game Pass Ultimateといったクラウドゲーム、Steam Link や PS からのリモートプレイなどにも対応しています。
デバイスはホールエフェクトを採用したジョイスティック、60Hzリフレッシュレートの7インチディスプレイを採用し、バッテリー駆動時間は最長8時間、重さは約430gと軽量でどこでもゲームプレイができる点が魅力の1台です。ただ単にAndroidスマートフォンでゲームをプレイするのではなく、操作性や持ちやすさを考えてちゃんとしたゲーム機スタイルのデバイスで遊びたいという人にはおすすめです。
「abxylute」の国内販売価格59,800円となりますが、現在は20%オフの47,840円を出資することで手に入りますので検討してみてはいかがでしょうか。
ちなみに筆者も実際に「abxylute」の実機をテストしており、AndroidのゲームというよりGeForce NOWのゲームプレイにちょうど良いデバイスでした。