これまで Google Cast を利用したキャストデバイスのメディアコントロールは、通知として表示されていましたが、Android 13 以降はメディアプレーヤーの一部として表示されるように変更されました。
同じネットワーク上でメディアを再生するキャストデバイスのコントローラーは、フィードの下にサイレント通知として他のAndroidの通知と同じように表示されていました。
最近になってこれに変更が加わり、他のサービスと同じ通知表示ではなく、Android 11以降から導入されてたメディアプレーヤーとして表示されるようになっています。そのため、キャストデバイスで再生している音楽や動画の操作も、他のメディアアプリと同じようにクイック設定の一部として表示されます。
メディアコントローラーの左上にはストリーミングサービスのロゴではなくキャストのアイコンが表示され、現在再生しているデバイスが右上に表示されます。ストリーミングアプリの名前は画面中央に表示され、再生/一時停止、送る/戻る、ミュートボタン、停止(終了)の操作をすることができます。
なお、メディアコントロールのフィードをタップするとGoogle Home アプリが開くようになっています。
via 9to5Google