Google は Web版の Gmail に搭載されている絵文字ピッカーをアップデートし、より完全な絵文字を利用できるよう絵文字の追加と性別や肌の色の設定を行うことができるようになったことを発表しました。
これまでウェブ版 Gmail はシンプルな絵文字ピッカーでしたが、アップデートによってモバイルなどで利用できる Gboard とほぼ同じデザインと機能が搭載されました。そのため、これまでは最近使った絵文字が表示されずカテゴリも5つしかなかったものが、アップデートによって最近使用したものを含む9つのカテゴリが表示されるようになりました。
なお、変更できる絵文字は絵文字アイコンの右下にある矢印を選択することで、色や見た目を変更することができます。
この機能は本日から段階的に展開されており、すべての Google Workspace ユーザーと個人のGoogle アカウントを持つユーザーが利用可能です。
Source Google