現在、Google フォトにいくつかの変更点が加わっており、PIxel 8 および Pixel 8 Pro のカメラアプリで RAW 画像を撮影した場合、Google フォトが写真のメイン画面に表示され、バックアップされるようになりました。
そのため、Pixel 8 シリーズでカメラアプリ(Pixel カメラ)を使用してRAW画像を撮影すると、Googleフォトのバックアップでアップロードされるようになります。メイン画面に表示されるRAW画像はサムネイルの右上に[RAW]と表示されるようになりました。
また、画像を開くと下部のメニューバーの真ん中にある[バースト]に、JPEG画像とRAW画像が表示されるようになっています。なお、「Pixel Fold」など他のデバイスで見たときには[RAW]の表記がありませんでした。
RAWファイルの容量は非常に大きいため、デフォルトでバックアップする設定になっていると通信容量を食うため、特にモバイルデータによるバックアップを有効にしている場合は危険です。また、Google One のストレージ容量にも影響する可能性があるため、RAWで写真撮影をしている場合には注意が必要となります。
とは言え、今のところ以前のデバイス上のRAWをアップロードしておらず、Pixel 8シリーズのみとなっているため影響は少ないはず。ただ、RAW画像をアップロードしないといった細かい設定がないようなので、気づかずにアップロードしている可能性があります。
via 9to5Google