海外で「ASUS Chromebook Plus CM34 Flip」が発売。Ryzen 3 7320C 搭載

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Google が2023年10月に新しいハードウェア要件となる「Chromebook Plus」ブランドを立ち上げましたが、その初期シリーズのうち1つが「ASUS Chromebook Plus CM34 Flip」です。Flipの名前のとおり、このモデルは2-in-1のコンバーチブルタイプですが、兄弟機としてクラムシェルタイプ「ASUS Chromebook Plus CX34」も発表されています。

発表当初、これら2つのデバイスの詳細が明らかにされていませんでしたが、先日から米国の Bestbuy で販売を開始したことでいくつかのスペックを確認することができました。そのおかげで、この Chromebook Plus モデルは海外市場ですでに発売されている「ASUS Chromebook CM34 Flip」とほぼ同じモデルであることがわかりました。これはハードウェア要件を満たしている一部のモデルが、製品名に Plus を付けて再リリースしたモデルの1つです。この他にはLenovoからリリースされています。

そのため、基本的なスペックは今年5月に発表された「ASUS Chromebook CX34 Flip」と同じですが、改めて「ASUS Chromebook Plus CM34 Flip」のスペックを以下にまとめておきます。

目次

スペック

ディスプレイ14インチ 広視野角
1920×1200
300nits
タッチスクリーン
コンバーチブル
CPURyzen 3 7320C
(Ryzen 5 7520C)
RAM8GB
(16GB)
内部ストレージ128GB SSD
(256GB / 512GB SSD)
外部ストレージmicroSD
カメラ1080p Webカメラ
プライバシーシャッター
ネットワークWi-Fi 6
Bluetooth
ポートUSB-C ×2
USB-A ×1
HDMI ×1
3.5mm Audio
バッテリー最大13時間
その他バックライトキーボード
Harman Kardon 認定
MIL−STD 810H
ASUS独自抗菌機能
(指紋センサ)
サイズ319.6×235.3×20.7mm
重さ約1.85kg
自動更新ポリシー2033年6月

14インチコンバーチブルタイプ、アスペクト比16:10(1,920×1,200)の解像度を備えたディスプレイ、Ryzen 3 7000Cシリーズを搭載し、最大16GBRAM、最大512GB SSDを搭載することができます。

Chromebook Plusのハードウェア要件に則ったCPUとRAM、ストレージ容量に加え、1080p Webカメラ、HDMIポートを含む充実したポート、MIL-STD 810Hに準拠した堅牢性とASUS独自の抗菌機能、最長13時間のバッテリー駆動など非常にバランスが取れています。

一方、本体の重さが1.85kgあることや”Plus”ではないモデルと違って本体収納式USIペンや指紋センサがないこと、Ryzen APU は電源駆動時とバッテリー駆動時に性能差があることがネックになります。

重さが泣き所ですが、持ち運びの頻度がそこまで多くなければ許容範囲だと思います。また、性能についてはこの世代まで来るとスタンダード(ミッドレンジ)以上の性能は発揮するはずなので、クラウドベースの通常使用であれば大きな問題はないはずです。

ただし、価格的にはより手頃な選択肢となっており、米国では記事執筆時点で Bestbuy でのみ販売されていますが価格は499ドル(約7.5万円)です。しかもセールで399ドル(約6万円)になっているため、性能から考えるとアリなモデルです。

日本でのリリースがあるかはわかりませんが、もしリリースされるとすれば過去の傾向から10万円前後のモデルになると思われます。

なお、兄弟機となる「ASUS Chromebook Plus CX34」やその他のデバイス、「Chromebook Plus」については以下の記事をご覧ください。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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