Xiaomi が Wear OS とSnapdragon W5+を搭載した「Watch 2 Pro」を発表

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Xiaomiはスマートフォン「Xiaomi 13T」シリーズとともに新しいWear OS を搭載したスマートウォッチ「Xiaomi Watch 2 Pro」をヨーロッパ市場で発表しました。

「Xiaomi Watch 2 Pro」には、最大600nitsの明るさを持つ1.43インチ AMOLEDディスプレイが搭載されており、黒またはシルバーのステンレススチールケース、回転式リューズを備えています。本体のサイズは47.6×45.9×11.8mm、重さは54.5gとなっています。

健康やフィットネスの測定では、150のスポーツモード、ストレスモニタリング、血中酸素濃度、睡眠、高心拍数の通知などをサポートしています。また、デュアル周波数GPSと体組成分析をサポートしているとしています。

Snapdragon W5 Plus に2GBRAMと32GBストレージ、495mAhバッテリーを搭載しており、充電はマグネット式充電器を採用しています。Bluetoothモデルと4G-LTEモデルの2つがあり、それぞれバッテリー駆動時間は65時間と55時間になります。なお、ネットワークはBluetooth 5.2とWi-Fiをサポートし、LTEはeSIMもサポートしています。

ヨーロッパでは「Watch 2 Pro」のWi-Fi/Bluetoothモデルは229.99ポンド(約4.2万円)、LTEモデルは279.99ポンド(約5.1万円)と手頃な価格で入手することができます。ただし、現時点では発売日は発表されておらず、ヨーロッパ以外の市場(米国・日本など)における発売は未定です。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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