Nothing のサブブランド CMF が「Watch Pro」と「Buds Pro」を発表

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Nothing のサブブランドとして立ち上げられた CMF から、最初の製品ラインナップが海外市場で発表されました。発表された製品は、ウェアラブルデバイス「CMF Watch Pro」とワイヤレスイヤホン「CMF Buds Pro」、65W充電器「CMF Power 65W Charger」の3製品となっています。

2023年10月20日 更新 : 日本でも CMF by Nothing の「Watch Pro」と「Buds Pro」の販売が開始しました。詳細はこちらの記事をご覧ください。

目次

CMF Watch Pro

まずはじめにウェアラブルデバイス「CMF Watch Pro」は、600nits以上の明るさを備えた1.96インチ AMOLED ディスプレイを搭載、解像度は410×502と高解像度かつ58Hzと滑らかさを備えています。本体カラーはダークグレーフレームとメタリックグレーフレームの2つがあり、バンドはダークグレーとオレンジ、アッシュグレーの3色展開となります。

測定機能はリアルタイムの心拍数と血中酸素飽和度、睡眠とストレスのモニタリングがあり、水分補給と運動のリマインダー、進捗状況をトラッキングするための24時間健康モニタリング機能が搭載されています。

「Watch Pro」には110のスポーツモードが付属し、複数の衛星測位システムに対応しており、ランニング、サイクリング、ウォーキングなどのアクティビティで位置と移動距離を高精度で測定できる内蔵マルチシステムGPSを搭載しています。

また、機能ではBluetooth通話をサポートしており、AI ノイズリダクションを備えたマイクを搭載しています。バッテリーは340mAhを搭載、最大13日の使用が可能となっていて、IP68による耐水性も備えています。

米国ではダークグレーが54ドル、メタリックグレーが60ドルで販売されます。

CMF Buds Pro

続いてワイヤレスイヤホンの「CMF Buds Pro」は、45dB ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング、風切り音低減やトランスペアレンシーモード、6つのマイクとAI環境ノイズキャンセリング(Clear Voice Technology)搭載、ANCオンで最長6.5時間、ANCオフで最長11時間のバッテリー駆動時間、IP54 防水・防塵を備えています。

Bluetoothは5.3、プロファイルはBLE、SPP、HFP、A2DP、AVRCPをサポート、Google ファストペアリングなどにも対応しています。あとはタッチコントロールに対応し、オンイヤー検出やLED充電ステータス、低遅延モードを搭載しています。

こちらはダークグレー、オレンジ、ライトグレー3色展開です。米国では49ドルで販売されます。

CMF Power 65W GaN

最後に充電器の「CMF Watch 65W GaN」ですが、こちらはUSB-Cポートが2つ、Aポートが1つの合計3ポート充電器です。マルチポートの組み合わせは以下のようになっています。

  • USB C1+USB C2: 45.0W+20.0W
  • USB C1+USB A: 45.0W+18.0W
  • USB C2+USB A: 5.0V⎓3.0A(15.0W)を共有
  • USB C1+USB C2+USB A:45.0W+15.0W

コンパクトさが売りのようですが、画像を見ている限りはプラグを折りたたむことができないように見えます。ちょっとわからないですが。こちらの充電器は米国で39ドルで販売されます。

これら3つの新製品に関する詳細は、CMFをご覧ください。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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