Amazonは日本で初の販売となる小学生向けのタブレット「Fire HD 10 キッズプロ」を発表し、「Fire HD 10」および「Fire HD 10 キッズモデル」の発売も開始しました。
これら新しい「Fire HD 10」シリーズでは、前世代と比べて最大25%高速化したプロセッサーを搭載し、最長13時間持続可能なバッテリーを搭載していることが特長です。新生代 Fire HD 10 とキッズプロモデルの特長をまとめると、次のようなものが挙げられます。
新世代 Fire HD 10
- 10.1インチ フルHD+ (1920×1200) ディスプレイ
- 最大2.05GHz オクタコアプロセッサ
- 3GBRAM と 32GB または 64GB 内部ストレージ
- 最大1TB対応のmicroSDカードスロット
- 最長13時間バッテリー、9W USB-C充電
- 強化アルミノシリケートガラスを採用した耐久性に優れたスクリーン
- 5MPへとアップグレートされたカメラ性能
- USI 2.0 スタイラスペン対応(別売)
Fire HD 10 キッズプロ
Fire HD 10 タブレットにプラスして、6歳から12歳までを対象に小学生向けにコンテンツが拡充されたモデルです。Amazon Kids+ の1年間サブスクリプションと持ち運びやすいスリムカバーなどが揃っています。2年間の限定保証やカバー、タブレットケースステッカーなども選ぶことができます。
なお、「Fire HD 10 キッズプロ」と「Fire HD 10 キッズモデル」では、保護者が利用時間の管理や学習目標の設定といったペアレンタルコントロールが可能になっています。フィルター機能など搭載されています。
発売のタイミングと価格
「新世代 Fire HD 10 」はブラック、ブルー、パープルの3色で展開され、32GBストレージモデルが19,980円、64GBストレージモデルが23,980円で発売され、本日から予約受付を開始し10月18日より出荷が予定されています。
「Fire HD 10 キッズプロ」と「Fire HD 10 キッズモデル」のどちらも予約受付を開始しており、同じく10月18日より出荷予定となっています。価格はどちらも32GBストレージモデルが23,980円となります。