Google は Android の新機能導入発表だけでなく、Wear OS にもいくつかの新しい機能が導入されることをコミュニティへの投稿で発表しました。
Wear OS のアップデートでは、Google メッセージ アプリを使用して音声を録音して送信する機能が追加されました。これを行うためには、Wear OS のメッセージ内でマイクアイコンを押す必要があり、音声メッセージをそのまま送信するかテキストに変換するかを選択するオプションが表示されるようになります。音声メッセージの送信を選ぶと自動的に録音が開始されます。ただ、この画面でメッセージを取り消すか送信するかを選べますが、録音した内容を確認するオプションはないようです。
また、一部の報告によると時計から録音を再生することはできず、スマートフォンを使うように求められるとしています。ただ、一部のスマートウォッチでは録音を直接聞けることもあるようで、音声録音機能はまだ完全に利用できない可能性があります。Googleによれば、この機能は今後数週間以内に展開サれる予定としています。
この他のアップデートでは、Google ウォレットやアシスタントがさらに多くの地域で利用できるようになりました。Wear OS のGoogle マップには、営業時間やレビューなど場所に関する情報が含まれるようになり、地図上のピンを検索したりタップしたりすることで、注目の場所を見つけられるようになったことなども含まれます。
あとはKeepやSpotifyの新しいタイルが追加されたこと、Fossil 第6世代スマートウォッチでアシスタントがサポートされたことなどが紹介されています。
詳細については、コミュニティの投稿をご確認ください。