ChromeOS に Google Todo リスト ウィジェットが導入されます

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Google は ChromeOS の今後のアップデートで、クイック設定メニューのMaterial You デザインの変更だけでなく、ChromebookのシェルフにGoogle Todo リスト (Google タスク)のウィジェットの導入に取り組んでいます。

Chromebookのシェルフでは、すでにGoogleカレンダーの予定へのアクセスができるウィジェットが導入されてますが、そこからさらにGoogle Todo リスト (Google タスク) にもアクセスできるようになります。今年5月に開発に取り組まれていることが報告されていましたが、ついに試せるようになりました。

この情報はC2 ProductionがX(Twitter)で共有したもので、ChromeOS 118 Canary ではフラグ #glanceables-v2 を有効にすることでTodoリスト ウィジェットが表示させることができるようになります。

ご覧のように、シェルフにある日付をクリックするとGoogleカレンダーウィジェットの上にGoogle Todo リストが表示され、直接リストを切り替えたりタスクにチェックを入れることができます。ただし、リスト入れ替えることはできず、新しくタスクを追加しようとするとGoogleカレンダーのWebページに移動するため、ウィジェットだけで全ての操作を完結させることはできません。

とは言え、ChromeOS 118 Canaryでフラグを有効にする必要があり、現在も開発に取り組まれていることから操作性については今後改善される可能性があります。Google Todo リストもウィジェットとして統合されれば、通知を含めより便利になると思いますので、正式実装に期待です。

Source X

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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