大画面向けの新しい Play ストアの変更点についてGoogleが紹介

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GoogleはPixel TabletやPixel Foldなどのタブレット、折りたたみ式スマートフォン、そしてChromebookなどの大きな画面のデバイスに向けてGoogle Play ストアのデザインを再設計していますが、ここで変更された4つの主要な変更点について公式ブログが紹介しています。

ここではわかりやすい変更点をさらにピックアップしてまとめます。

最もわかりやすい変更点は、「メニュー項目をユーザーの親指近くに配置し、特に横向きモードで持っているときにアクセスしやすくなった」というものです。また、デバイスが子供と共有されることも多いとしており、左側メニューの一番下の項目が「キッズ」に置き換わっています。

また、「ランキングと品質の向上」の一環として、Googleの大画面アプリの品質ガイドラインに従ったアプリが、ゲームやアプリのホーム画面や検索結果の上位に表示されるようになります。これは適切にサイズが変更され、レターボックス化されておらず、縦向きと横向きの両方をサポートするアプリが含まれています。

さらに、デバイスごとに技術的な基準を満たしていないアプリやゲームについて、アプリがクラッシュする可能性があることなどがアプリの詳細ページに表示されるようになります。これらの変更は8月下旬に開始する予定としています。

この他には、アプリ一覧ページが更新されたことで、高品質の動画が含まれるゲームにはアプリ一覧ページの上部にビデオバナーが表示されること、アプリとゲームの詳細ページが複数列の表示になり、多くのコンテンツを表示できるようになっています。

また、検索結果からアプリを簡単に見つけて比較できるよう、画面分割検索が行えるようにあります。これによって、検索結果とアプリの詳細ページを並べて表示することができ、わざわざ画面を切り替える必要がなくなります。

これらの変更は、今後数週間のうちに展開されはじめますが、大画面デバイス向けにカスタマイズされた最初の取り組みであり、さらに多くの変更が行われることをGoogleは伝えています。

詳細については、Android Developers Blog への投稿をご覧ください。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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