Googleは公式ブログにて、Windows PC向けの「Google Play Games Beta」に4つのアップデートを展開したことを発表しました。
このアップデートによって、より多くのデバイスでモバイルゲームアプリにアクセスできるようになります。また、ゲームプレイをさらに簡単にするための新機能を展開しています。ただし、一部の国のみで利用できるものもあるため、注意してください。
今回の発表で最も大きい変更は、キーボードの再マッピング機能が追加されたことです。これにより、コントローラーとして使用するキーをカスタマイズすることができ、ゲームプレイや好みに合わせて使用キーを変更することができるようになりました。
また、もう一つのアップデートとして、以前までゲームをプレイできるデバイスは限られていましたがシステム要件が引き下げられたことで、これまでよりもプレイ可能なデバイスが少しだけ増えます。ヘルプに記載されている最小要件は次のとおり。
- Windows 10(v2004)
- 10 GB の空き容量があるソリッド ステート ドライブ(SSD)
- IntelⓇ UHD グラフィックス 630 GPU または同等品
- 4 コア(物理コア)の CPU(一部のゲームには Intel CPU が必要です)
- 8 GB の RAM
- Windows の管理者アカウント
- ハードウェア仮想化が有効になっていること
残りの2つは、新しく60以上の地域にベータ版が公開されたことで120地域以上でGoogle Play Games betaがプレイできるようになったこと、新しいゲームが多数追加されており、一部地域から始まり最終的に多くの地域で展開される予定であることを伝えています。
Source Google