GoogleがスライドなどのGoogle WorksapceアプリケーションでAIによる生成機能を展開していますが、Web版のGoogle MeetにおいてもAIによる画像生成機能を利用したカスタム背景の作成ができるようになります。
これはGoogle I/O 2023で発表された生成AIに関する一連の機能ですが、他のアプリに組み込まれている機能と同じように、テキストによる指示で背景画像を生成します。また、テキストによる指示だけでなく4つのスタイル選ぶことができます。
これを行うためには、Google Meetを開いて会議に参加したあと、通常の背景画像を変更するときと同じように[エフェクト]から新しく追加される[背景を生成する]を選択するだけです。
現時点でGoogle Meetの画像生成を利用できるのは、Workspace Labsに登録している一部のユーザーで利用できますが、スプレッドシートやスライドのDuet AIと同じようにまだ広くは展開されていません。