Wear OS 3 がリリースされたとき、多くのデバイスでGoogleアシスタントが非搭載になり、「Google Pixel Watch」と「Samsung Galaxy Watch」くらいになってしまいましたが、Wear OS 3を搭載するFossilの第6世代スマートウォッチにGoogleアシスタントが利用可能になるアップデートが今月展開されています。
また、Fossil以外にもDiesel、Michael Kors、Skagenといったモデルも含まれますが、いずれもAndroid スマートフォンとペアリングする必要があります。
機能に関しては、Pixel WatchやGalaxy Watchと変わらず、「OK, Google」やボタン長押し、フェイスウォッチなどから呼び出すといったアクションでアシスタントを起動し、メッセージへの返信や音楽の操作、その他対応するコマンドを実行することができます。
公式サイトのヘルプは記事執筆時点では更新されておらず、未だ使用できないとなっていますが、Androidとペアリングした第6世代モデルであれば利用可能です。
ただ、現時点では噂などは多くありませんが、フォッシルは毎年9月頃に新モデルが登場しています。新モデルになれば性能や機能がアップグレードされる可能性は高いので、待てる人は待つ方が良いかもしれません。
新しい Fossil Smartwatches アプリ (v5.1.6) では Google Assistant が再度追加され、Wear OS 3 デバイスで利用可能になりました。Androidフォンユーザーのみが利用できます。重大なバグが修正されました。継続的なフィードバックやサポートに感謝します。新しく改善されたエクスペリエンスをお楽しみください!
Fossil Smartwatches