1Password がパスキーをサポートしたベータ版をリリース

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1Passwordは最新のベータ版でブラウザのパスキー サポートを展開したことが報告されました。パスキーはパスワードを使用せずWebサイトやアプリにログインすることでセキュリティと利便性を高めた新しい方法です。

1Passwordのパスキーは、ブラウザ拡張機能のベータ版で利用できるようになり、特定のWebサイトに対してパスキーのサポートを提供するようになりました。これによって対応しているサイトでは1Passwordによってパスキーが適用され、再ログインする際などに自動入力のパスワードなどが必要なくなります。

ただし、Webサイト側が対応している必要があるため、現状では一部のサイトに限られています。今後対応サイトも拡張していくはずです。

この機能はChrome、Firefox、Edge、Brave、Safariなどのブラウザ用拡張機能のベータ版を使用すればOKです。なお、今回の機能はアプリへのログイン等にパスキーを使用できるという以前の発表とは違い、あくまでブラウザにおけるWebサイト等のサポートになります。

現時点では、正式にサポートされるタイミングは明らかにされていませんが、機能的には問題ないとしているため、遠くない将来に到着すると思います。詳細については1Passwordの公式ブログをご覧ください。

ちなみに日本で1Passwordを購入する際には公式以外にも選択肢があり、特にソースネクストでは3年版が公式より3000円以上お安く購入することができます。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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