Google はスマートフォンと同様にスマートウォッチ「Pixel Watch」にも熱に関する対策が施されており、デバイスの温度が高くなりすぎると「Pixel Watch」の電源が自動的にオフになることが報告されました。
この報告はRedditに投稿されたもので、車内にPixel Watchを放置して高温になったことが影響し、Pixel Watchの電源がオフになっており、再起動したあとに「Watch was too warm / 温度を下げるためにオフになり、現在は通常どおり動作している」という通知が表示されたことを伝えています。
「Pixel Watch」の仕様では、0℃〜35℃の環境で正常に機能するように設計さされています。また、-20℃〜45℃の場所に保管、45℃を超える可能性がある場所に放置しないようにという注意書きがあります。これは製品の損傷、バッテリーの加熱、火災の危険があるためとしています。
熱による影響を抑えるために電源が自動的にオフになるという点は素晴らしい機能だと思います。ただ、日本でも真夏はかなりの暑さになりますし、Pixel Watchの機能や常時画面表示などを使っているとそれなりに発熱はあると思うので、炎天下での使用中に影響が出ないことを期待しています。
Source Reddit via 9to5Google