Wear OS 4 の導入で文字盤と同じ色が様々な画面に反映されるようになります

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Googleは今年の秋にWear OS 4 をリリースする予定であり、新しい機能としてスマートウォッチに現在設定している文字盤に合わせて、様々な画面に同じ色を反映させる機能が導入されることが明らかにされました。

今月の初めにWear OS 4が発表しましたが、ウォッチがAndroid 11から13に変更されることやバッテリーと音声の改善についての簡単な説明にとどまり、デザインを標準化するための新しい「Watch Face Format」も発表しましたが、具体的な改善点について多くは触れられていません。

9to5Googleによれば、プレビュー版のソフトウェアを調査したところGoogleがWear OS 4で大きなデザイン変更を計画したことがわかったことを伝えています。これはMaterial You デザインに関することで、設定アプリで[ダイナミック テーマを有効にする]という機能が新しく追加されていることを確認したとしています。

9to5Google

スマートウォッチの設定アプリ内からダイナミックテーマを有効にすることで、文字盤に設定している色と同じ色で表示されるようになります。この他にも様々なアイコンなどで色が反映されるようです。

現在は、文字盤に設定した色と関係なしで表示されているため、色の統一感が出てくるという点では良い変更だと思います。ただ、大きな変更とまでは言えないので物足りないといえばそのとおりですが。

Source 9to5Google

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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