ChromeOSの新機能の一つとして、今後のアップデートによってChromebookのランチャー内にフォルダを作成している場合、そのフォルダに4つ以上のアプリが含まれている場合にはフォルダ横にアプリの数を表示するバッジが追加されます。
Chrome Unboxed によるとChromeOS Canary 115で試すことができるようですが、筆者はChromeOS 114 BetaでMatarial関連のフラグを有効にしているためか、これが表示されていることを確認しました。
このバッジ表示は、プレビューされている3つのアプリ以外に残り何個のアプリが収納されているかを示しています。そのためフォルダ内のアプリ全部の数ではありません。
細かい機能ではありますが多くのアプリをインストールしたり、使わないGoogleのプリインアプリを格納しておいて、そこの保存されているアプリの総数が簡単に確認できるので便利だと思います。
なお、このバッジアイコンは最終的にマテリアルテーマと連動するようで、壁紙やアクセントカラーを変更した場合に、バッジの色も変わるようです。
Stableで反映されるためにはMaterial YouのアップデートがChromeOSに来る必要があるはずなので、もう少し時間がかかりそうです。