モトローラが手頃な価格でバランスの取れたスマートフォンとなる「Motorola Edge 40」をヨーロッパ市場でリリースしました。モトローラは先月にもハイエンドモデル「Edge 40 Pro」をリリースしていますが、その兄弟機という立ち位置のモデルとなります。
事前にほとんどの情報がリークされていますので目新しさはありませんが、「Motorola Edge 40」のスペックは次のようになります。
Edge 40 | |
OS | MyUX 5.0 Android 13 |
ディスプレイ | 6.55インチ OLED 2400×1080 144Hz |
CPU | MediaTek Dimensity 8020 |
RAM | 8GB LPDDR4X |
内部ストレージ | 256GB UFS 3.1 |
外部ストレージ | – |
リアカメラ | 50MPメイン 13MP超広角/マクロ |
フロントカメラ | 32MP |
ネットワーク | Wi-Fi 6 Bluetooth 5.2 |
ポート | USB-C(2.0) |
バッテリー | 4,400mAh 68W急速充電 15Wワイヤレス充電 |
その他 | IP68 |
サイズ | 158.4×72×7.6mm |
重さ | 167g(アクリル) 171g(Nebula Green、Eclipse Black) |
「Edge 40 Pro」と比べると抑えるところは抑えられていますが、バランスの取れたミッドレンジスマートフォンとして仕上がっています。
「Edge 40」には2つのモデルがあり、1つはブルーのアクリル素材の筐体と、ブラックもしくはグリーンのビーガンレザーを使用した筐体の2つがあります。後者のレザーは171gですが、アクリルは176gとなっています。3つともIP68の防水・防塵を備えています。
リアカメラは50MPメインと13MPのマクロビジョンが搭載された超広角カメラ、フロントカメラは32MPとなっています。バッテリーも4,400mAhの容量に加え、68Wの有線充電と15Wワイヤレス充電にも対応しています。
どのモデルも本日からヨーロッパ市場で発売され、8GBRAM/256GBストレージのみとなりますが、550ユーロの価格で販売されます。