Google Meet を使った通話中に、他の参加者のカメラ映像をオフにできるという機能を追加したことをGoogleが公式ブログで発表しました。
この機能は、各ユーザーがそれぞれのMeet画面から設定することができ、会議などでプレゼンターのみに集中したい場合や他の参加者の映像をオフにすることでデータ通信容量を削減することなどに役立つとしています。
また、他の参加者の映像をオフにしたからといって何か通知されるわけではなく、個々の表示されている画面にのみ影響します。この機能はウェブ版、モバイルアプリ版のGoogle Meet で利用することができます。
さらにモバイルデバイスからMeetに参加した場合、コンテンツを表示しているタイルを除くすべてのカメラ映像をオフにする[オーディオのみ]を選択できるようになります。これによってモバイルデータ通信の容量削減と不安定なネットワークでの負担を減らすことができます。
機能のリリースは2023年4月18日から段階的に展開され、反映されるまで最大15日かかる可能性があります。全てのGoogle Workspace ユーザー と従来のG Suite Basic/Business ユーザーが利用可能です。