中国のXiaomiが今年4月にフラッグシップスマートフォン「Xiaomi 13 Ultra」を中国市場向けに発売し、その後の数ヶ月以内にグローバル市場でも発売する予定であることを公式SNSで明らかにしました。
「Xiaomi 13 Ultra」は、Snapdragon 8 Gen 2と16GB LPDDR5X RAM、512GB UFS 4.0ストレージを搭載するハイエンド Androidスマートフォンで、カメラはLeicaとコラボレーションしており、1インチの50MP Sony IMX989センサと50MP超広角センサ、3倍光学ズームの50MP望遠センサー、さらに10倍光学ズームに対応した50MPペリスコープ望遠センサを搭載します。
この他の仕様としては、1〜120Hzまでの可変リフレッシュレートに対応した6.7インチ QHD+ AMOLEDディスプレイ、90W高速充電をサポートする4,900mAhバッテリー、32MPフロントカメラなどを搭載すると言われています。
ただし、中国市場では4月のいつ発売されるかは明らかにしておらず、グローバルでも今後数ヶ月以内というものの具体的な日付は示していません。なお、中国以外では米国やヨーロッパ、インドなどが対象となり、Xiaomiのスマートフォンは日本でも発売されていることから期待はできると思います。