Googleはアップデートによって、Android タブレット向けの Google ドライブ アプリでUI(ユーザー インターフェース)などに変更が追加されたことをブログで明らかにしました。
このアップデートでは、これまで下部に表示されていたナビゲーションバーを横に移動させ、横2列で表示されていたファイルアイコン表示が3列に変更されており、大きな画面で多くのファイルを確認しやすくなっています。
ナビゲーションバーは、横に移動しただけではなくフローティングボタンも移動されており、デスクトップ版のGoogleドライブと近い操作性になりました。またハンバーガーメニューから、最近使用したファイルやオフラインファイル、バックアップ、ゴミ箱などに移動できるようになっています(これは変わらず)。
また微妙な違いですが、右上のプロフィールアイコンの左隣にヘルプと設定のアイコンが表示されるようになり、今までの検索バーと一体になったプロフィールアイコンではなくなりました。
現在、このアップデートは即時リリースドメインに展開されていますが、計画的リリースドメインでは4月3日以降に展開される予定です。大画面のタブレットデバイスを使っていてGoogleドライブを利用するときには、今まで以上に扱いやすくなったと思います。